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久々に漫画を買いました。そして、飲みすぎ食べすぎで胃が若干おかしいです鴨です。ごきげんよう。
金曜日、仕事帰りに少し時間があったので、本屋に寄ってみました。ぐるぐる回っているうちに、そういえばとどっかで面白いと紹介されていた「野田ともうします。」という漫画を購入。ついでにずっと気になっていた「聖☆おにいさん」も購入。ヤバいこの人たちwwww 本気で声出して笑いました。
聖☆おにいさんの方は有名だから割愛するとして、多分えらくマイナーだと思われる「野田ともうします。」 これは凄い。タイトルの時点で既に秀逸なのですが、主人公の野田さんのキャラがどうしようもなく魅力的です。
野田さんは、読書好きのとっても地味な女子大生。群馬出身。埼玉にあるのに名前に「東京」がついている、これまた地味な大学に通っています。外見も地味~な感じですが、中身は物凄い濃厚かつマイウェイにも程がある!と思わず……いや、つっこみたくてもどこからつっこめばいいのか、と逡巡するような人で。合コンで某I破元防衛大臣のモノマネ、プラズマテレビ欲しさに「美とはあいまいでまやかしなんです!」とミスコン出場を目論む、恋バナをすれば常に太宰治の心中話。全てにおいて猛烈にズレています。好奇心旺盛で行動派。中身はかなり派手な人なのだと思います。そんなぶっ飛んでる野田さんなのですが、中に凄く納得したエピソードが。
野田さん、トイレの蓋が閉まっているのを開けるのが怖いと言い出します。なぜと聞かれて野田さん、こう言います。
「便器の中に楽しいものが入っている可能性は、ゼロに等しいからです!」
野田さん的ロジックでは、
「何もない=ゼロ」
「BigなものかSmallなものがあるか、ホラー的に手や蛇が出てくる=マイナス」
となるそうです。野田さん、胸を張って声高に主張します。
「便器の蓋を開けるという行為は、ゼロかマイナスの結果しか生まないのです!!」
なるほど、とつい納得してしまいましたが、実際に開けなければいけない状況になったら、おそらくそんなことを考えている余裕はないかと思います。別のことで頭がいっぱいで。
拍手感謝感謝ですじゃー! れすですじゃー!
>ほのかさん
ありがとうございます!
本の件、本っ当に申し訳ありませぬ。せっかく欲しいと仰って下さる方がいらっしゃるわけで、ちょっと角刈さんと頭を悩ましています。一応、冬コミ(受かれば)には持っていく予定ですが、その他はどうなるかは本当にまだわかりません。真っ白です。ですが、何らかの形でご希望に応えられたらとは思っています。コメント感謝です!
>張飛さん
いつもありがとうございます~。ていうか、再販します。京都オンリーですけど……。余ったら冬コミ(受かればの話ですが)にも持って行こうと思っていますので、よかったらおいで下さいまし! ちなみに、今回の自分へのドエスっぷりには本人が一番驚いています。正直、見習わないことを強くオススメしますよ? コメント感謝です!
そういえば金曜日、Y手線の某駅と某駅の間にて、どうしたらいいかわからなくなるような看板を発見しました。
へっぽこ先生
一言しか書かれていません。なんか脳裏に物凄いボロボロの着物を着た、でもピンシャンしていてカンシャクもちで実は生徒に人気のある旧制中学の教師像が浮かびました。佐藤紅緑の小説に出てきそうです。
というわけで、とりまゆるゆると原稿やってます。色々出せますように!!(他力本願